ライフサイクル論
心理学者エリクソン(Erikson,E.H)がその著書『自我同一性〜アイデンティティとライフサイクル』の中で「成長することとは、各発達段階での課題を達成すること」としてライフサイクル論を発表した。
エリクソンは、人間の成長段階を8段階に分け、成長は一方では「斬成原理」によって予定通りに進行し、一方では個人に特有の内的葛藤を解決しながら進行すると考えた。「斬成原理」とは、その時期によって目立って成長する部分があるという考え方である。
ライフサイクルを日本語に当てはめれば「生涯発達」と言う言葉になる。エリクソンは、「精神の発達はその一生をかけて行われる」と考えていた。
(カウンセリングルーム樹、福島直樹)
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